こんにちは、鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂の稲田です。

今回は「肘と膝」をテーマに書いていきます。

 

骨と骨のつなぎ目のことを関節といいます。

その関節にはいろんな形状のものがあり、その形状によって動き方が決まります。

 

肘や膝は蝶番関節といって一軸性の動きしかしません。

ねじる動きが全くできない関節なんです。
 

ドラマなどで犯人が腕を背中でねじり上られて動けなくなるのはそのためです。
 

そのように決まった動きがあることが前提ではあるのですが、実はそれ以外にも「遊び」というものがあります。

この「遊び」がなくなることも「ゆがみ」の一つです。

 

関節の遊びがなければ犯人の腕は、ねじり上られた瞬間に折れます。

遊びがあることが正しい関節の動きなんです。

 

関節は動いているけど遊びが亡くなっている。

このような状況はよくあります。

 

肘や膝は一軸性の動きしかしないので、遊びがなくなっても影響が少ない関節ではあります。

しかしこれが痛みの原因になっていることも多いのです。

 

関節に遊びがあるかどうか、これは関節に手を触れて動かさないと発見することはできません。

レントゲンやMRIでは見つけることはできないです。

 

この関節の遊びがなくなっている状況。

肘や膝そのものに痛みがある場合はわかりやすいですが、これが肩こり・腰痛の原因になっていることもあります。