こんにちは、鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂の稲田です。
今回は「仕事としての整体」をテーマに書いていきます。
整体の世界へ足を踏み入れたのが2000年でした。
最初の3年間は盲学校で国家資格をとるための勉強。
2003年に国家資格をとりました。
そこからずっと整体をしています。
技術の基礎は学びます。
そしてその基礎だけでも効果はでます。
しかし、改善しきらないことも多々ありました。
整体はかなり経験がものをいいます。
技術は経験によって磨かれていきます。
そしてそれは終わりがないです。
僕が生きている限り、僕の整体の技術は向上し続けます。
終わりがない。
ともずれば絶望すら感じるようなことかもしれません。
でも僕にとっては一生飽きることのないものとして在ります。
積み上げていけることに価値を感じます。
積み上げられるからこそモチベーションが下がることがありません。
整体は体をほどいていく立体パズルのような感じです。
それが楽しくて飽きません。
もはや仕事と遊びの境界線がありません。
天職だと思っています。
始まりは目が悪くなったことでした。
でも、たとえ目が悪くなっていなかったとしてもこの仕事をやっていたような気がします。
よくなったら喜んでもらえますし。
人の役に立てる。
さらにいつまでも成長し続けられる仕事。
こんな仕事ができていて、幸せだなぁ、と思っています。