あなたはどんなことでお悩みでしょうか
腰が痛いのでしょうか。
それとも肩がこっているのかもしれませんね。
そうした不調は、身体になんらかの問題があることを教えてくれる『身体の声』です。
それではどんな問題が起こっているのか。
くわしく説明していきますね。
身体におこる問題
ちょっとした問題くらいなら身体は自然に治してしまいます。
しかしそれが追いつかなくなることが本当の問題です。
それは『固まる』ことであったり、『ゆがみ』であったりします。
『固まる』ということ
固まる原因の主なものは次の通り。
- ずっと同じ姿勢でいること
- 運動不足
長時間のデスクワークや、ずっとスマホを見ている。
まったく運動しない。
このような状況だと身体が固まってくるのは誰でもわかると思います。
そして固まったところがあると、その部分だけではなくいろんなところに影響が及びます。
固まるとなぜ問題なのか
固まるとどのような問題がおこるのか、ひとつ例をあげてみますね。
ヒジをタオルできつく縛ってみます。
そのまま腕をグルグル回してみるとタオルが邪魔して回しにくいのがわかります。
腕をグルグル回すのは肩の中心になった動きです。
このようにヒジが固まることが肩にまで影響が及ぶのです。
ふだんの『姿勢』に固まっていく
デスクワークが多い人はいつもの座っている姿勢で肩や腰が固まってきます。
台所に立っていることが多い人は立っている姿勢で骨盤が傾いてきます。(人間は立っているとき無意識のうちに左右どちらかの足に体重がかかっている)
このようにして固まった身体は『ゆがみ』が生まれます。
身体の『ゆがみ』
身体はこれだけゆがむんだよ、っていうのをお伝えするために例をご紹介します。
※ 施術の前後を比べたものですが施術の効果には個人差があります。あくまで一例としてご覧ください。
立ち姿勢でのゆがみ
骨盤の傾き
右が上がり左が下がっている。
ズボンのすそ
骨盤の傾きに合わせて「すそ」の長さが違う。
施術のビフォアアフター動画
座った姿勢でのゆがみ
肩の高さ
骨盤の傾きとバランスを取るため、上体が左に傾き右肩が下がっている。
骨盤の傾き
右が上がり左が下がっている
施術のビフォアアフター動画
固まり、ゆがんだ身体は正しく動かない
ストレッチをしたときに「左右で同じようにできない」という経験はないでしょうか。
固まり、ゆがんでいる状態では、左右で同じ動きはできません。
これがどんどんひどくなっていくと、どこかで身体が許容できなくなります。
その限界をこえたときに『痛み・コリ』といった症状があらわれるのです。
- 手を上げるだけで痛みのでる五十肩
- 動くことも困難なギックリ腰
このような強い症状がでているときの『固まり・ゆがみ』なんて、それはもう酷いものですよ。
問題を解決するためには
このような問題を解決するために、世の中にはいろんな方法がありますす。
でも……
マッサージは受けているときは気持ちいいけどすぐに戻る。
これはこっている部分をグイグイ押しているだけで問題が改善していないということです。
また、骨盤や首をバキッとしても、『脚(ヒザ・足首)』や『腕(ヒジ・手首)』に問題があれば改善しません。
当院の治療
身体におきている問題を改善させるために次のような施術をおこないます。
固まってしまっている筋肉や関節を、手首や足首まで時間をかけてしっかりゆるめる。
ゆがんだまま固まっている身体を整える。
こうして、『正しい身体』に整える。
そのような治療をしています。