カンタンに「肩こり・腰痛」を改善させる方法があります。
でもあまり言いたくないんです。
言いたくない理由は、僕が商売あがったりになるから、という訳ではありません。
「そんな話しは聞きたくない」と思われるからです。
自分でできる肩こり腰痛対策とは
ほとんどの肩こり・腰痛なんて運動したら無くなります。
運動というのは
・走る
・筋トレ
くらいの、そこそこ身体に負担をかけるものです。
歩く(ウォーキング)・ストレッチなどもしないよりは全然いいですが、ちょっと弱いと感じます。
でもね、
肩こり・腰痛で悩んでいる人って、『走る・筋トレ』レベルの運動って苦手だったり、そもそも運動が嫌いだったりするじゃないですか。
もちろん絶対ってわけではないですが、そういう運動が好きな人は、肩こり・腰痛で悩むことがそもそもない。
悩んでいるってことは運動してないってことです。
なぜ運動すると良いのかというと、固まった筋肉がゆるむことと、関節の動きがよくなるからなんです。
これが『歩く・ストレッチ』程度ではなかなか難しい。
そこで僕がやっている施術というのは、『走る・筋トレ』レベルの運動したあとの身体の状態に調整しているのです。
自分で運動し続けている人は、良い状態が維持できます。
でも運動しない人はまた戻っていってしまいます。
整体で良い状態に調整はしますが、ふだん運動しない人は時間が経てばやっぱり戻っていってしまいます。
運動はどのくらいすればいい?
『走る』は10分も走れば十分です。
『筋トレ』は「スクワット・腕立て伏せ」
この程度の運動を週に1~2回でも効果があります。
できる人はやってみましょう。
でもできなくてもいいんです。
できない人のほうが圧倒的に多いんですから。
「運動すればいい」なんて誰でも知ってます。
みんな、知ってるけどできない or やりたくないんです。
人間が健康を保つための真理なので、いちおうは言います。
「運動してくださいね」って。
でも、「運動してくださいと言ったら負け」とも思っています。
施術者として言ってはいけない言葉でもあるわけです。つらい!
とりあえず運動が苦手な人は来てください。
運動したあとと同じように身体を調整しますので。
運動くらいでは足りない人もいる
でも、運動するくらいでは改善しないくらいにひどくなっている人がいるのも事実です。
もう関節が固まってしまっているため、運動で負荷をかけると痛みが出ることがあります。
スポーツジムに通いだしたがヒザが痛くなった、というような話しはよく聞きます。
こういうときは運動よりも、まずは運動できる身体に治すということが大事です。