こんにちは、鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂の稲田です。
今回は「口が開かない」をテーマに書いていきます。
あなたはビックマックを食べれますか?
大きく口を開いて、ガブっと。
あごの関節が正しく動いていないと口は大きく開きません。
口が大きく開かないとビックマックを食べることができません。
たまに食べるとめちゃくちゃ美味しいですよね、ビックマック。
いやいや、口が大きく開くかどうかの話しです。
ビックマックもそうですが、口が開きにくいと歯医者さんでも困りますよね。
口が大きく開くというのは、あごの関節が正しく動いているということなんですが、じゃあ大きく開かない人というのはどうなっているのか。
あごの関節は、最後、外れるような動きをしながら大きく開くことができます。
しかし、くいしばりや歯ぎしりなどがある人は、あごの周りの筋肉がガチガチになってしまい、この外れるような動きができなくなってしまいます。
また、首(頸椎)のゆがみも影響してきます。
いきつくところ、姿勢ですね。
でも姿勢をよくすればそれで口が大きく開くようになるかといえばそんなことはなく。
やっぱりあご周りの筋肉はゆるめてあげないといけないし、頸椎のゆがみも整体しないといけない。
でも、そんな感じで整体するとね。
ビックマックが食べれるようになるんです。
あ、あと、歯医者さんでも楽になるかも。