さて、前回の続きになります。
僕の体型のマネージメントについてです。
前回は「食べる量を抑えている」というものでした。
今回は「食べる時間帯」です。
僕は普段、朝ご飯を食べません。
晩ご飯を食べてから、翌日の昼ご飯まで何も食べません(水分は摂る)。
そして昼・夕方・夜と3回食べています。
量としては、昼・夕方を合わせて1食分くらい。(弁当を2回に分けて食べている)
晩ご飯から翌日の昼ご飯まで、15~16時間なにも食べない。
そうして胃腸を休めてあげます。
これは結果的には体型維持につながっていますが、本来は健康のためにやっていることではあります。
「お腹が空いている」
という状態をきちんと作ってあげることが大事なんです。
食事をすると新しい栄養が身体の中に入ってきます。
当然、身体はそこから栄養をエネルギーにして使っていきます。溜め込んだ栄養があるにもかかわらず、です。
溜め込んだ栄養とは脂肪のことです。
痩せたい人はこの脂肪を減らしたいわけですが、溜め込んだ脂肪をエネルギーに変えるより、摂ってすぐの栄養をエネルギーにするほうが簡単だということはイメージできると思います。
そうなんです。
溜め込んでいる脂肪を使ってエネルギーにするためには、10時間は食べない時間を作らないといけないといわれています。
飢餓状態を作らないと脂肪を使わないんですね。
生存するために、飢餓にそなえて溜め込んでいるわけですから。
晩ご飯から翌日の昼ご飯までなにも食べない。
僕の場合、これ慣れるまではお腹すきすぎてへろへろになりました。
食べた昼ご飯の美味しかったこと。
でも慣れたらどうってことありません。
あ、成長期の子供は朝は食べたほうがいいですよ。
もう成長もとまり、加齢とともに基礎代謝も落ちてきている大人の話です。
・食べる量を抑える
・空腹の時間をしっかり作る
これが脂肪を溜め込まないようにするためにしていることですね。
次回は筋肉についてです。
体型は筋肉もすごく大事になってきます。