こんにちは、鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂の稲田です。
今回は「ぎっくり腰」をテーマに書いていきます。
ぎっくり腰、なったことありますか?
僕はあります。
ひどいぎっくり腰は動くことができません。
トイレにいくのも大変です。
腰は体の動きの中心です。
動くときは必ず腰に力が入ります。
ぎっくり腰は、その腰の筋肉や筋膜がケガをしている状態です。
ぎっくり腰が痛いのは、そのケガをしている筋肉・筋膜をグリグリと押したり揉んだりしているようなものなんです。
でもトイレにいくのも大変なくらいに痛いというのは、とても大変だし不安です。
これは大丈夫なのか?
治るのか?
そんなふうに思うでしょう。
いや、本当にエグいですからね。
ぎっくり腰の痛みは。
だからこそ、なんですが。
鍼(はり)とかやってると、笑にもすがる思いでお問い合わせいただくことがあります。
鍼を刺すとその痛みがスゥッと消えていくのではないかと思っている人も多いみたいです。
でも、
残念ながら、
ぎっくり腰はケガなので、
そのケガが治るまでには、痛みが消えるまでには、
どうしても数日かかってしまうのです。
鍼を刺しただけで痛みが消えることはないんです。
残念ですが。
でも絶望はしないでください。
その痛みを一周で消すkぉとはできないのですが、時間さえかければ絶対に消えていきます。
多くの場合は一週間ほど。
ひどいケースでも2〜4週間で消えていきます。
これはケガが治ることなので、絶対です。
自然に治っていくので心配しないでください。
ただ、ぎっくり腰は体の使い方。
習慣でなるものです。
姿勢を変える。
運動をするなど、習慣を変えないと再発することも珍しくありません。
ぎっくり腰にならないための体作り。
それは整体でもできますので、よかったらご相談ください。