首の前にある「胸鎖乳突筋」と、首の後ろにある「僧帽筋」。
この二つの筋肉は主に「身体を動かすため」に働きます。(『動かす』以外には、いわゆるインナーマッスルという『支える』という働きの筋肉があります)
そしてこの二つの筋肉が「肩こり」や「顎関節」に大きく影響していると考えられます。
この二つの筋肉は、上は「うなじ」。下は「鎖骨」のところで『輪っか』のように繋がる関係性になっています。
この輪っかの形を綺麗に整えるように身体を調整すると、首肩まわりが楽になったり顎関節の動きが改善します。