いま、逆子でお困りのあなた。
大丈夫です。
あなたの他にも多くの人が逆子で悩んで来院されています。
そして多くの人の逆子が直っています。
でも。
すみません。
絶対に逆子が直るよ、とは言い切ることができません。
最終的には「赤ちゃん次第」なので、中には最後まで直ることなく帝王切開になられた患者さんもいます。
ただ、お腹の中の赤ちゃんが動きやすくなるように、精一杯施術させていただきます。
なぜ逆子になるのでしょうか
そもそも、どうして逆子になるのでしょうか。
冷え・食べ物・感情的なもの。いろいろ言われているみたいですが、お母さんが何かしたから逆子になったということは無いと思っています。
たまたま赤ちゃんが動いて逆子になって、そしてそこが居心地が良くてそのままになっている。
これが真相だと思います。
逆子を直すためにできること
逆子は足にあるツボにお灸をすることで直りやすくなるといわれています。
お灸は赤ちゃんに対するリスクはまったくありません。
そのため最近では産科のお医者さんがお灸を勧めてくれるケースも増えています。
また、骨盤のゆがみを整えて、赤ちゃんがお腹の中で動きやすいようにしてあげます。
整体
整体で骨盤のゆがみを整えます。
骨盤のゆがみがなくなると、赤ちゃんがお腹の中で動きやすくなります。
お灸
足首と、足の小指にあるツボにお灸をします。
お灸は1個にかかる時間は2~3分です。
「こんなに短いんですか!?」と驚かれる方が多いです。それくらい気軽にできるものなのでご安心ください。
お灸ご自宅でも続けていただきます
お灸はご自宅でも続けていただきます。
簡単にできるお灸が市販されているので、そのお灸を使っておこないます。
逆子が直るときはこんな感じ
逆子がどれぐらいで直るのかは、非常に個人差があります。
施術直後に直っているというものではありません。
2・3日で直る人もいれば、一週間程度で直る人もいます。
でも結局最後まで直らない人もいます。
直るときに赤ちゃんが「グリン」と動いたのがわかる人もいますが、わからなかったという人も多いです。
何回くらい通えばいいの?
基本的に通院回数は初回の1回だけで結構です。
骨盤を整えれば、あとはお灸がメインになりますのでこれはご自身で続けていただきます。
多く通わなければいけない治療院もあるので、「通わなくていいの?」と質問されることも多いのですが、1回というのには理由があります。
逆子と診断される妊娠後期は通院すること自体が負担になりかねません。
通院することが負担になってお腹が張ったりすると逆効果です。
ですから、できるだけ1回で効果がでるような施術にしております。
もちろん施術すること自体は悪いことではないので、体力に余裕があれば再度来院していただいても結構です。