花粉症の方にとって非常につらい時期がやってきました。
目のかゆみ。
鼻水・鼻づまり。
ノドのかゆみ。
皮膚症状など。
症状の度合いはそれぞれですが、強く症状の出る方は本当につらそうです。
東洋医学で考える花粉症の原因
なぜ花粉症になってしまうのでしょうか。
東洋医学では、花粉症の原因を次のように考えています。
めぐり(循環)が悪くなり熱がこもる
花粉症とは「過剰反応」することによって起きています。
花粉という異物が目や鼻の粘膜に付着することに対して、過剰に反応しているわけですね。
熱は体を循環して全身を温めます。
しかし肩こり・首のこりが強くなると、首の部分の循環が悪くなり頭に熱がこもってしまいます。
熱がこもっている状態は、よく働く状態でもあるのですが、働きすぎてしまい過剰反応を起こしてしまうのです。
鍼灸・整体で花粉症が軽減する
当院では、花粉症の方への鍼灸・整体による施術を行っています。
整体で首をしっかりとゆるめ、ゆがみを整えます。
熱のめぐりがよくなるツボに鍼(はり)をします。
全ての方が改善するわけではありませんが、人によってはすごく楽に花粉の時期を過ごせるようになることがあります。
施術を受けるペース
人によっては一回の施術で効果を実感できることもあります。
初回から2回目は一週間後。
そのあとは2週間に一度くらいのペースでの通院をおすすめしています。
花粉症でお悩みの方は、ぜひ一度、鍼灸・整体を試してみてください。